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2009年11月 5日 (木)

太平洋の白鳥。

日本最大の帆船『日本丸』が、

10月31日から佐伯港に寄港していました。

今日14:00に次の寄港先へ向け出港する、ということで、

ドライブも兼ねて佐伯まで行ってきました。

Img_0949 『日本丸』

航海訓練所の練習船。

全長 110メートル

幅 13.8メートル

帆数 36枚

メーンマストの高さ 43.5メートル

(11月1日付大分合同新聞の記事より)

パンフレットがあれば欲しかったんですが、

前日まででなくなったんだそうです。

それで、航海訓練所のHPやウィキペディアで少々調べてみました。


Img_0951 今回寄港したのは2代目で、1984年に就航。

帆装艤装設計から制作まで、すべて日本国内で行われた初の大型帆船なんだそう。

この日本丸には姉妹船『海王丸』があるそうなんですが、

日本丸と海王丸を見分ける違いが、舳先にある船首像なんだとか。

そうだったんだ。

気になって撮ってたんですよ。

Img_0952 日本丸の船首像は、

このように手を合わせて祈る女性の姿をしていて、

「藍青(らんじょう)」と名付けられているそうです。

ちなみに、

海王丸の船首像は横笛を吹く女性で、

「紺青(こんじょう)」と名付けられているそう。

どこかでお目にかかる時は、気にかけてみようっと。。。

Img_0954 これは後ろ姿。

「日本丸」と、名前はまさしくニッポンなんですが、

何となく洋風なお船に見えたのは、私だけかしら?

見慣れてる大型フェリーと全然違う形だからかなぁ~

この日本丸が「太平洋の白鳥」と呼ばれるのは、

帆を広げた姿が「白鳥」のように美しいところから名づけられたんだそうです。

11月1日に、その帆を張る「セイルドリル」が行われたんですが、

雨の中、多くの方が見学に行かれてた模様。

私は深夜までの仕事で、ニュースも見れなかったんですよねぇ~

そんなお客さんが多くて、「どんな感じなの?」とたびたび聞かれるから、と、

受付の方が実行委員会に頼んで、ポスターを貼ってもらったんですって。

F1000211 佐伯港で実演されたセールドリルでは、

実習生76人が1時間余りかけて4本のマストに帆を張って行った、との新聞記事。

あぁ。。。生で見たかったなぁ~

こんなして帆を張った日本丸!


お船を見たりお船に乗って旅するのが好きなのには、

父の血が影響してるって実感します。

戦時中、父は海軍の予科練生として、

佐世保にいたことがあったんだそうです。

生前も、京都・舞鶴へ軍艦を見学に行ったりもしていました。

そんな父の子。「海」が好きで「お船」が好きなのは当たり前ですよね。

日本丸が出航する日に見学に行けたのも、

父が見たかったからかなぁ~なんてことも思いました。


その受付で、出航の時に「登しょう礼」という、

出航する帆船から、見送りの人たちに向けたお別れの儀式みたいのがある、

ということを聞き、それを見学することにしました。

一旦港を離れ、一番近くにあったスーパーでお弁当を購入。

港に舞い戻り、車の中でお弁当をぱくつき一息した頃、

岸壁では、出航前の式典が始まっていました。

Img_0957 なんとすごい人垣!

「早めに戻って来られた方がいいですよ」ってアドバイスをして下さった、

受付の方の言葉の意味が良く分かりました。

黒いスーツに白い帽子をかぶった職員・実習生の皆さん。

中には、女性の方も数人おられました。

陸上での式典が終わると、順々に船内へ。

Img_0959 その後、実習生の皆さんは実習服に着替えて、

それぞれ出航に向けての準備に入ります。

そして、いよいよ登しょう礼へ。

実習生の人たちが、次々とマストに登って行きます。

Img_0961 隣で見学していた年配の方々が話していたんですが、

一番先頭のマストの、一番上に立つ人は、

成績がいい人らしいです。

ということは・・・

Img_0963 この方たちがそうなのね、きっと。

登り始めて約4分。

全ヤード(帆桁)に実習生が配置完了。

Img_0966 「登しょう礼」

英語で“Man the yards”といい、各ヤード(帆桁)に人員を配して行う帆船で最高の礼です。

当所では、バウスプリット、各マストのヤード及びジガーマストのトップ台に実習生を配し職員は登舷礼の配置に立ち、笛の合図でヤード上の実習生は岸壁側に注目、士官は敬礼をします。

敬礼が終わるとバウスプリットの先端に立つ実習生が後ろを向き、「脱帽」「ごきげんよう」の号令に合わせ、全員で「ごきげんよう」と発声しながら帽子を振りこれを3回繰り返し、「着帽」してますとから降りてきます。

(航海訓練所HP「登しょう礼の実施法」より抜粋)

結構ふるい歴史のある儀式だそうです。

こういう大きな帆船が大分に寄港するのも、実に1992年以来だったそうですから、

大変貴重なものを見ることが出来たってことですよね。

登しょう礼の様子は、デジカメだけどムービーで撮りました。


登しょう礼が終わり、実習生の皆さんは岸壁側に整列して手を振ってくれてました。

次の寄港先は、熊本の三角港だそうです。

無事な航行を祈ります!


見学を済ませて、港横の駐車場から出るのにえらい時間がかかり、

結局、映画を見るのが18:00以降になってしまった、という訳でした。。。


あぁ、日付が変わっちゃった。。。


ということで、映画の話はまた後日。。。

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コメント

おつかめさまです!

良いですね~帆船って!
癒されますよね(^ω^)
俺が電車を見て癒やされるのと一緒かな。

俺大在港に軍艦を見に行ったことあります。
イージス鑑で鉄の塊でしたね。
又見に行きたいなぁ~\(^O^)/


せいこさん由布院まで行くトロッコ列車がもう直ぐ廃止なので乗った方が良いですよ☆

投稿: kabo | 2009年11月 5日 (木) 10:34

>kaboさん
おつかめさまです!

帆船って、一度でいいから間近で見てみたかったんですよ。
ホントは帆を広げてるところも見てみたかったですが、お船自体を見れただけでも貴重ですよね~

数年前、父と一緒にしまなみ海道を渡って、私は福山泊まり、父は京都へ向かったことがあって。
その時に、京都の舞鶴というところにある海上自衛隊の港へ行って、イージス艦を見てきた、って嬉しそうに言ってました。
今度は私も行って見てみたいですね。


由布院までのトロッコ列車!
そんなのがあったんだ!知りませんでした!
それはぜひ乗らなくては・・・
次の休みの予定に入れてみようかな?
情報、ありがとうございます!(^o^)/

投稿: せいこ | 2009年11月 5日 (木) 21:54

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